2009年に読んだ小説で印象に残ったもの(ラノベ編)

  • 六塚光『レンズと悪魔』シリーズ

大団円で完結。後半のトリッキーな展開がちょう好み。

折り目正しい伏線芸。六塚せんせいはもっとミステリ方面で話題になってもいいと思うんだ。

ペンギン・サマー (一迅社文庫)

ペンギン・サマー (一迅社文庫)

エンタの(邪)神様。

うかつに復活!!邪神大沼 2 (ガガガ文庫)

うかつに復活!!邪神大沼 2 (ガガガ文庫)

とにかく楽しい。百合コメディの理想形。あと里見装丁サイコー!

やってきたよ、ドルイドさん!3 (MF文庫J)

やってきたよ、ドルイドさん!3 (MF文庫J)

最終シリーズ始動。しょっぱなからクライマックスだぜ! 同時期に刊行された『天地明察』(冲方初の時代小説)も良かった。

天地明察

天地明察

  • 菅沼誠也『タイム・スコップ!』

やりたい放題し放題の時間SF。作者自由だなー。

タイム・スコップ! (一迅社文庫 す 2-1)

タイム・スコップ! (一迅社文庫 す 2-1)

「X」は「エクサ」と読みます。完成度は低いけど、このヘンテコさは嫌いになれない。

Xの魔王 (MF文庫J い 1-6)

Xの魔王 (MF文庫J い 1-6)

  • 三門鉄狼『集団美少女戦士キューティ・パンツァー』

珍味。個人的には大好き。

集団美少女戦士キューティ・パンツァー (メガミ文庫)

集団美少女戦士キューティ・パンツァー (メガミ文庫)

レトロ冒険SFと学園異能を組み合わせたまったく新しいライトノベル

円環のパラダイム (一迅社文庫 せ 1-3)

円環のパラダイム (一迅社文庫 せ 1-3)

百合はいいね心が癒される。

あまがみエメンタール (一迅社文庫 み 3-1)

あまがみエメンタール (一迅社文庫 み 3-1)