テラシマ『ポラリスまでの距離』
駅員さんや車掌さんの制服姿に萌え!
ちとモノローグの喧しさが気になったが、登場人物達の感情の掘り下げ方が非常に丁寧で好印象。前作からの積み重ねによる物語の厚みを感じさせてくれるところが良かった。天文ネタ、鉄道ネタの使い方もセンスが良く(エロは殆ど無いが)読みどころの多い作品だった。個人的には年間ベストに推したい一冊。
- 作者: テラシマ
- 出版社/メーカー: ソフトライン 東京漫画社
- 発売日: 2008/10/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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